シェケナベイベーの意味や由来は?

2019年3月17日に亡くなった内田裕也さんがよく発していた言葉「シェケナベイベー(またはシェキナベイベー)」ってどういう意味なんでしょうか?なんとなくニュアンスは分かるけど、具体的な意味や由来は正直よくわからないという人は多いはず。ということで調べてみました。

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Shake it up, baby!

英語で表記すると「Shake it up, baby!」となります。意味は「体(腰)を振っておどろうぜ!」的な感じだと思います。内田裕也さんとしてはそこまで意味を意識して発言したいたというよりも、なんとなくロックな掛け声みたいな感じで使っていたのではないでしょうか。

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ビートルズの『Twist and Shout』

「Twist and Shout」という曲の冒頭で「Well, shake it up baby now」という有名なフレーズがあり、それが大元だと思われます。
私もこの曲を聞いてピンときたのですが、多くの方も一度は聞いたことがあるはずです。

この曲元々はアメリカのアイズレー・ブラザーズというグループが1962年にリリースしたのですが、その後多くのアーティストがカヴァーしており、その中でも特に有名なのがイギリスの伝説的なロックバンド、ザ・ビートルズによるものなのだそうです。

この曲のリード・ヴォーカルを務めたジョン・レノンはレコーディング当日風邪を引いている中、一日中歌い続けたため喉が枯れてしまいます。しかし、喉が張り裂けそうなくらい必死に声を出すことが絶妙なシャウトとなり、のちにビートルズの代表的なロックンロールナンバーとしてとりあげられるまでになったのだとか。たしかに音源を聞くと苦しそうな様子ですね。

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広めたのはグッチ裕三!?

内田裕也さんは尾藤イサオさんとのコンビで1964年に発表したアルバムの中で前述の「Twist and Shout」をカヴァーしています。その「ツイスト・アンド・シャウト」のモノマネをしたグッチ裕三さんが「シェケナベイベー」と言い出したのが日本で広がり、いつしか内田裕也さんの代表的なフレーズとして定着したそうです。

シェケナベイベー?シェキナベイベー?

結論から言うとどっちでもいいみたいです。本人がどっちもつかってるし。

使うタイミングとしては、とりあえず感情が高ぶったときに言っておけば間違いなさそうです。

「シェキナベイベー」という楽曲

2014年6月11日に内田裕也feat.指原莉乃名義でavex entertainmentから「シェキナベイベー」というシングルが発売されています。作詞は秋元康さん、作曲は斉門さんです。この曲は指原莉乃さんの主演映画「薔薇色のブー子」の主題歌として制作されました。

内田裕也の名言

内田裕也の名言さん多くの名言を残されていて、気になったものをこちらの記事でまとめてみました。
内田裕也名言まとめ

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